暖かくなると人間も勿論ですが、魚も元気になってくるようですね(^^)

春といえば渓流の解禁。

4月からや5月から解禁といった場所も多く、沢山のアングラーの方々が楽しみにしていた季節ですね♪

渓流を始め、淡水で生きる魚は本当に美しいです(^^)

山女魚、岩魚、アマゴ、鮎、もちろんブラックバスも。

先日ギアステーションのMCである松田さんにお作りしたバスのデジタル魚拓を見て

「ブラックバスってこんなに綺麗なんですか!!??」

とコメントを頂いているのを見て、本当に嬉しく思いました!

生きてる魚って本当に美しいんですよ♪

今回ご紹介させていただきます桜鱒も大人気のターゲット!

銀色に輝く魚体が非常に美しく、威厳のある顔立ちは釣り人を魅了するには十分ですね♪

川を登る時期と桜の開花が重なる事からこの名前で呼ばれるようになったそうです。

「桜鱒」

名前だけではなく、本当に美しく力強い魚です。

そんな桜鱒をご依頼として頂きました画像がこちら↓

すこし顔の血が気になりますが、綺麗に撮影された写真です(^^)

体高もあり、顔つきも良く、素晴らしい魚ですね♪

魚体の加工は問題なく終わったのですが、レイアウトをどうしようかと。

ちなみに、リアル、カラー、墨加工の3パターンをご提示させて頂きました所、今回はカラー加工をお選び頂きました。

桜鱒という美しい名前と、この美しい魚を1番引き立てられる校正はどんなものか・・・?

勿論真っ白で余白を多めに取り、静けさの中の生命力を表現しても十分なのですが、何故か今回はちょっと違うような気が・・・

イメージとしては桜の川を泳ぐ魚体。

余白と桜と魚と文字のバランス。

これが非常に難しかったです(^^)

何度もやり直してようやく納得の行くレイアウトが完成。

ご依頼主様に確認を取ると大絶賛して頂きました!!

その作品がこちら↓

桜鱒デジタル魚拓

桜の背景はあくまでも魚の美しさを引き出すための演出。

フォントの色を少し変えることでより全体のイメージがまとまって見えます(^^)

背景に頼るのではなく、全体のバランスをしっかりとイメージしてあげることが大切ですね♪

桜の開花と共に姿をあらわす桜鱒。

いつまでも桜の川の中で優雅に美しく泳いでくれるでしょう(^^)

それでは。